債務整理の基礎知識の一覧
督促状を無視した時に裁判所から送られてくる支払督促状について解説
借金の返済を無視していると債権者から督促状が届きます。 その督促状も無視して放置していると、債権者は裁判所に訴えることになります。 債権者の申し立てを裁判所が受理すると裁判所から債務者に支払い命令書が送付されます。 これが支払督促状です。債…
借金を放置しても、時効はほとんど成立しない!
借金の額が多くなり、もう返済ができない。 そんな時に考えることは、時効の成立を待つか、債務整理をして合法的に楽になるかの2択です。 借金にも時効(返済不要)という概念は存在します。 ただし、時効を成立させるためには複雑な条件を全てクリアしな…
信用情報機関(CIC・JBA・JICC)の違いを徹底解説!
借金の返済が滞ると信用情報機関の名簿(ブラックリスト)に名前が載ってしまいます。 また債務整理(自己破産など)をした時もその旨がブラックリストに載ります。 信用情報機関の名簿に名前が載ってしまうと様々なデメリットがあります。 例えば、新規の…
借金の踏み倒しは非常に難しい! 借金解決法も併せて解説
借金が多額になると返済するのが困難になり、返済するのが嫌になります。 返済するのが困難になると、いっそのこと踏み倒してしまおうかと考えることもあるでしょう。 借金の踏み倒しはできないわけではありませんが、非常に困難です。 わざわざ色々なリス…
債権譲渡通知書が送られてきたらすべきこと
借金を返済せずに放置しておくと、債権が他人や他社に譲渡されることがあります。 債権が譲渡されるということは、借金を回収する会社等が変更になるということでもあります。 債権が譲渡され借金の回収業者が変更になると、元の会社から債権譲渡通知書とい…
訴状が裁判所から特別送達で送られてくる前に債務整理の検討を!
借金を返済せず放置していると督促状が多数送られてきますが、それでも返済をしないと相手が業を煮やし債務者を訴えることになります。 債権者が債務者を訴えると、訴状が裁判所から特別送達で債務者あてに送られてきます。 裁判所から送られてくるものなの…
赤い封筒で督促状が届くと差し押さえの一歩手前!
赤い封筒で督促状や催告書が送られてくることがあります。 通常の封筒と違い、赤い封筒は差し押さえ一歩手前の最終通告を意味します。 主に税金や国民年金を支払わないで放置しておくと送られてきます。 この赤い封筒が来たら必ずしかるべき対処をしてくだ…
国民年金を納付しないと財産が差し押さえられる!
国民年金は実質税金のような位置づけで、きちんと納付しないと財産が差し押さえられてしまいます。 すぐに差し押さえにあうわけではありませんが、未納期間が長くなると最終的に財産が差し押さえられてしまいます。 本当に差し押さえなんてあるのと思われる…
住民税を滞納すると資産を差し押さえられる!
会社員と異なり自営業者は住民税を自分で支払わないといけません。 会社員は月々の給与から住民税が引かれますが、自営業者は確定申告をした後に市区町村から住民税の振り込み書が届くので指定された期限までに振り込みをしなければなりません。 自分で支払…
国民健康保険料は滞納すると差し押さえにあう!
病気やケガをした時に使う保険証は何かしらの保険に加入しないと発行されません。 日本は国民皆保険制度を導入しているので、必ず保険に入ることになっています。 保険の種類は多種ありますが、大別する会社員が入る社会保険と自営業者が入る国民健康保険が…